Windows XPを使う板金生産管理・図面管理システム まだまだ使える! 「Pro-Sheeter for Win」

開発してから20年以上の使用実績!
製造業生産管理&図面管理システム 初期投資が40万!(税別)+カスタマイズ費
自社の生産管理システムとして今も活用中!
本ソフトを使うメリット / オフライン運用の注意点
「ネットに繋がない前提で用途を限定してXPを使い続ける」このやり方自体は今でも一定の合理性があります。
ただし、守るべき条件と将来の備えは必要です。
なぜXPをオフラインで使う判断は“アリ”なのか
① 高額ソフトの再購入コストが大きすぎる
特にCAD・生産管理・専用機メーカー独自ソフト、これらは
- 新OSに対応しない
- バージョンアップ費が高額
- 旧データとの互換性問題
が頻発します。「動いているものを壊さない」というのは、製造業では正解です。
② オフラインなら最大のリスクは大幅に減る
XPの最大の問題はセキュリティ更新が止まっていることですが、
- ネットに繋がない
- メールを受けない
- USBも限定運用
であれば、ウイルス・不正侵入リスクは極めて低くなります。実際、工作機械、測定機、レーザー加工機
では、XPやWindows7を今もオフライン運用している現場は珍しくありません。
ただし「この条件」は必ず守った方がいいです
① 完全オフラインを徹底する
中途半端が一番危険です。LANケーブルは物理的に抜く。Wi-Fi機能があれば無効化する。USBメモリは「専用品」を決める。社内のネットワークにも繋がない方が安全です。
② ハード故障が最大リスク
XPそのものより怖いのはHDD・マザーボードの突然死です。
必須対策:
- HDD丸ごとイメージバックアップ
- 可能ならSSDにクローン
- 同型中古PCを1台予備確保
これをやっているかどうかで、「安心運用」か「危険運用」かが分かれます。
③ データ受け渡しはワンクッション置く
- XP機 ⇄ USB
- USB ⇄ 新しいPC
の間にウイルスチェック用の現行PCを挟むのが理想です。
対象業務
- 受発注から進捗管理
- 図面管理
- 請求書の発行
- 現場端末(進捗入力用)
運用ポリシー
- Windows XP をオフライン運用
- 社内限定のローカルネットワークで使用
- 中古PCを活用(約4万円/台想定)※タイトルの金額にPC代は含まれいません
コストメリット
- 受買い切り型でサブスク費用なし
- 初期投資を抑制(中古PC+既存設計+カスタマイズ費)
- 必要十分な機能に限定し運用負荷を軽減
このソフトは当社が資金とアイデアを出して地元のソフト作成の個人業者様に8年程度の時間をかけて作らせたものです。権利は全て(有)岡田鈑金工業にあります。アフターサービス・故障の際は当該ソフト業者様に修理対応頂くことになりますのでご了承下さい。