ファイバーレーザー・パイプ加工機 で丸・角パイプ、時にはC鋼・H鋼を加工するメリットとは

ファイバーレーザー・パイプ加工機でできる主な加工内容と加工のメリットとは?

① 切断加工(基本機能)
- 直角切断(90°カット)
- 角度切断(斜め切り)
- 任意形状カット(曲線・輪郭形状)
- 端面仕上げ切断(溶接前の下処理)
▶ 丸パイプ・角パイプ・角鋼・チャンネル・H鋼(H鋼は加工できるサイズが限定されます)など対応 ※アングルの加工は難しい
② 穴あけ加工
- 丸穴
- 長穴(スリット)
- 角穴・異形穴
- 複数穴の連続加工
▶ ボール盤・マシニング不要
▶ 高精度で位置ズレが出にくい
③ 切り欠き加工(ノッチ)
- U字ノッチ
- V字ノッチ
- コの字切欠き
- R付きノッチ
▶ 組み立て・溶接が非常に楽になります
④ 組付け用加工
- 差し込み加工(ホゾ形状)
- 組み合わせ用スロット
- 位置決め用切欠き
▶ 治具レスで組立精度UP
▶ 半自動溶接ラインとの相性◎
⑤ マーキング(刻印)
- 折り曲げ位置マーキング
- 溶接位置の罫書き
- 品番・管理番号
- QRコード刻印
▶ インク不要
▶ 消えない・現場管理が楽
従来工法との違い(メリット)とは?
- 切断・穴あけ・ノッチを1工程で完結
- 段取り時間・人手削減
- 熟練工不要
- 溶接精度・外観品質向上
以上があげられます。長物の重量物を取り廻す頻度が少なくなり複数行程が集約されるメリットは大きいですね!
機械仕様書


