Windows XPを使う「買い切り型」3D板金展開ソフト「Ducting Inventor Ver.9」-オフライン運用-仲介

特徴は初期費用のみでサブスクではない事!
コスパ最強! 買い切り 3D板金展開 CAD/CAM 初期費用80万(仲介料含む)程度!
自社に3台有り
「ネットに綱がない前提で用途を限定してXPを使い続ける」このやり方自体は今でも一定の合理性があります。
ただし、守るべき条件と将来の備えは必要です。
なぜXPをオフラインで使う判断は“アリ”なのか
① 高額ソフトの再購入コストが大きすぎる
特にCAD・生産管理・専用機メーカー独自ソフト、これらは
- 新OSに対応しない
- バージョンアップ費が高額
- 旧データとの互換性問題
が頻発します。「動いているものを壊さない」というのは、製造業では正解です。
② オフラインなら最大のリスクは大幅に減る
XPの最大の問題はセキュリティ更新が止まっていることですが、
- ネットに繋がない
- メールを受けない
- USBも限定運用
であれば、ウイルス・不正侵入リスクは極めて低くなります。実際、工作機械、測定機、レーザー加工機
では、XPやWindows7を今もオフライン運用している現場は珍しくありません。
ただし「この条件」は必ず守った方がいいです
① 完全オフラインを徹底する
中途半端が一番危険です。LANケーブルは物理的に抜く。Wi-Fi機能があれば無効化する。USBメモリは「専用品」を決める。社内のネットワークにも繋がない方が安全です。
② ハード故障が最大リスク
XPそのものより怖いのはHDD・マザーボードの突然死です。
必須対策:
- HDD丸ごとイメージバックアップ
- 可能ならSSDにクローン
- 同型中古PCを1台予備確保
これをやっているかどうかで、「安心運用」か「危険運用」かが分かれます。
③ データ受け渡しはワンクッション置く
- XP機 ⇄ USB
- USB ⇄ 新しいPC
の間にウイルスチェック用の現行PCを挟むのが理想です。
対象業務
- 立体図の作図
- 板金展開(展開図生成)
- サーバー保存 → ネスティング連携
- レーザー切断データを別PCで活用
運用ポリシー
- Windows XP をオフライン運用
- 社内限定のローカルネットワークで使用
- 正規業者経由でライセンス発行(ID/パスワード)
- 中古のXP端末は希少(調達難あり)
当社ではデータをサーバーに保存しネスティングソフトを使ってレーザー切断データを別のPCから取り出しています。現在もWin XPのPCで使っています。
当社は正規業者との仲介をするだけですが、正規業者が海外の権利を持っている会社と交渉し正規のIDとパスワードが支給されます。
適当なPCが入手できなければ導入出来ないという難点もございます。PCの費用は含まれておりません。また、サポート等は出来かねます。